早朝勉強会

『カジノを中心とした統合型リゾート(IR)の情勢分析と論点整理』

第173回【2015/7/22(水)AM8:20〜9:30】

カジノを中心とした統合型リゾート施設(IR)について、所謂「IR推進法案」が今国会にて審議される見通しが出てきています。IRについては、今後の成長戦略の有望分野とも目される観光推進に大きな期待が寄せられています。ただ、このIR法案は「カジノ法案」とも言われるように、カジノに偏った見られ方をされる節があります。カジノの他にもホテル、コンベンション施設、ショッピングモール、エンターテインメント施設などの複合的な観光施設によって構成されているのが本来的なIRです。

つまり、カジノ単体の合法化ではなく、カジノを含めた統合型リゾート(レジャー、ビジネス、エンターテイメントの包括的な施設)の法制化という視点が重要です。IRの周辺をも含めれば、潜在的には、ほとんど全ての事業分野に大きな影響とチャンスがあります。観光促進、雇用創出、商業活性化といった経済への大きな波及効果を期待する一方で、課題も多く指摘されています。

まだまだ私たちが正確に理解を得ていないこのIRについて、現在の情勢を正確に分析し、押さえておくべき論点を、わかりやすく解説頂きます。

■講師
さくら共同法律事務所 弁護士 山脇 康嗣氏

慶應義塾大学法学部法律学科卒業。慶應義塾大学大学院法務研究科修了。
第二東京弁護士会国際委員会副委員長、日本弁護士連合会人権擁護委員会特別委嘱委員(法務省入国管理局との定期協議担当)。

入管法及びカジノを含むIR(統合型リゾート)法制に精通し、同法制については平成26年6月13日付朝日新聞デジタルに識者としての談話(インタビュー)が掲載されたほか、同年8月2日のIR*ゲーミング学会第10回シンポジウム及び平成27年1月26日大阪商業大学アミューズメント産業研究所第4回カジノ・デベロップメント&マネジメント講座「日本版カジノ―そのあるべき姿―」でパネリストを務めた。
その他多くのメディアに出演、寄稿、取材協力している(平成26年2月27日放送BS11「本格報道INsideOUT」、同年6月18日放送TBSテレビ「Nスタ」、同年1月28日付日本経済新聞朝刊、平成27年3月10日付日刊スポーツなど)。

主著として『詳説 入管法の実務』(新日本法規)、『入管法判例分析』(日本加除出版)、『Q&A外国人をめぐる法律相談』(新日本法規)、「IR推進法・実施法における法務、税務、会計上の課題とは何か ―Legal Talk―」(IR*ゲーミング学会第10回シンポジウム:パネルディスカッション報告、IR*ゲーミング学研究第11号所収、IR*ゲーミング学会、平成27年)がある。

「闇金ウシジマくん」、「新ナニワ金融道」、「極悪がんぼ」、「鉄道捜査官シリーズ」、「びったれ!!!」、「SAKURA〜事件を聞く女〜」など、映画やドラマの法律監修も多く手掛ける。

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